あづみの木箸は
2011年
安曇野市内の観光施設の依頼によりお箸作りワークショップを開始。
同時にカンナで削る四角や八角のお箸の販売を開始。
当初は木工雑誌の記事を参考にして、無塗装あるいはオイルフィニッシュで仕上げていました。
その後、お客様のお箸がカビだらけになっていることを知りショック、塗装の重要性を痛感。
すべてのお箸を漆塗りで仕上げるように方針転換しました。
漆にはカビやばい菌の繁殖を防ぐ抗菌力があります。
2019年、五角箸をかんなで削り始める。
しかし、五角は角の当たりがキツく感じ試行錯誤
2021年、先端は五角で滑りにくく、持ち手は十角で持ちやすいお箸を開発。これが大ヒット。同時に独自形状のお箸の滑り止めを開発
2024年、頭角合格箸として商標登録を取得。
多くの方に喜ばれるカッコカワイイお箸を作るため探求しつづけております!!
※うるしが剥げてきたらうるしの塗り直しを行います。
拭き漆(茶色)550円 色漆770円
lineにてお友達登録してお名前、本数、住所、電話を記入して再塗装希望とお送りください。
決済メールをお送りしますので決済後に、スマートレターにてお送りください。
拭き漆仕上げとは…
生漆を数回繰り返し塗って乾燥させて仕上げる方法です。
お箸は漆の色である茶色になり、抗菌力がつき水をはじくようになります。
縄文時代から使われている漆は、樹木から採取する樹液なので身体にも安全です。
安心してお使いいただけます